2021年12月末 資産状況
2021年12月末時点の資産状況と運用について振り返ります。
資産推移
総資産は91,378 USD (約1,050万円)、PF全体としては24.48%の増加となりました。
資産割合
今月で米国株はすべて清算をして撤退。保有資産は暗号資産のみとなりました。暗号資産とWeb3が持つポテンシャルと熱量を肌で感じ、2020年代は暗号資産の10年になると考えるようになりました。
米国株も当面は高値を更新するとは思います。また長期でみると何度かの暴落を経てやはり上がっていくんだろうなとは思いますので、また暴落したタイミングで買い戻すのもありかなとは考えています。
Long、Single Staking
LongはほぼDefiKingdamsのJewelとTombのTshareになりました。この2つのプロジェクトは今後も堅調に伸びると考えているので、暫くは全張りする予定です。
Farming
Tomb FinanceのForkであるBomb Finance(BSC)とKitty Finance(AVAX)にも少し資金を入れています。DFKのGardenはxJewelとのリバランスを実施中。
今月はGrim FinanceにFTM-TOMB LPを6,000 USDほど資金を入れていたのですが、残念ながらすべて吹っ飛びました(涙)。1月からスタートする補償プログラムで少しでも失った資金が戻ってきてほしいと考えています。。
NFT
OpenSea、Freyala、Netizensなど中途半場に購入してしまったNFTをすべて無事に売却しました。GemiFifi、BCG系は情報を追うのが大変なので、今後はDefiKingdomsに集中します。WLが当選したFishing Townでは、Mythticの釣り竿が中々言い値が付いていますね。
IxO、PLO
WLを応募して当たったFishing Townで遊んでいます。300 BUSDの原資がなんと10倍強まで伸びました。Vestingが6カ月間なのでまだ暫くは時間がかかりますが、ゲームも飽きずに遊べそうなものなので、純粋にPlayを楽しむ予定です。
以上
2021年11月末 資産状況
2021年11月末時点の資産状況と運用について振り返ります。
全体
資産推移
総資産は73,405 USD (約833万円)、PF全体としては15.08%の増加となりました。
資金配分
資金配分は以下のようになっています。
10月末に宣言した通りNFTsとDefiの割合を少し減らしてロングポジションに移すことができました。この3つは結構いったりきたりしているので、全体としてようやく落ち着いてきたのかなぁという印象です。
機会損失にも大分慣れてTwitterをスルーするスキルが付いてきました(超重要)。
仮想通貨
主要チェーン
この1カ月で今後メインで触っていくチェーンをほぼ固めました。Harmony、Fantom、Avarancheの3つです。この3つのチェーンにはかなり魅力的で、そのチェーンにしかないユニークなプロジェクトが多いです(DFK、Tombなど)。
今はまだEteriumやBSC、Solanaにアセットが残っていますが徐々に異動させていく予定です。あとはPLOでロックしたAcalaですね。ここもリリース後は加わることになると思います。DApps次第ですが。
Crypto Long
ほとんどがDFKのJEWELです。土地エアドロの参加条件が5000 xJEWELから1000 xJEWELに下がった直後に、まぁ外れてもJEWELは確実に上がるだろうという確信を持って、JEWELが4ドルの時に大半をJEWELにしました。
その後JEWELはから8~9ドルとほぼ倍になったため、結果的にはいい動きになりました。上昇分のいくらかはWAGMIやBossに流してます。
Defi
Defiも大きく様変わりしました。まず魔界に手を出すのを一切やめました。利益を出すのはかなり難しいです。精神衛生上もよくないなと。FantomチェーンのTomb Financeがメインで、TShareと併せて10,000 USD近くになりました。今はDFKにかかりっきりですが、Tombは超優良プロジェクトなので、DFKの土地エアドロが終わり次第、割合を増やしてく予定です。
WAGMIにも少し入れました。AvarancheのWonderlandは既に知らせ過ぎてしまっているので、今からはいいかなと。Tomb Financeと提携して始まるLIFEもインする予定です。
NFT
まずNFTの計算方法を仮想通貨建てから購入時のUSD建てに変えました。AVAXなどはほぼ倍になっているので、これにより5,000~6,000 USDは資産が目減りした形となっています。ただこちらの方が実態に近いなということで今後はこれでいきます。
考えなしに購入したNFTは大分整理がついてきましたが、まだ資金を死なせてしまっているものが多いです。AVAXBLOBSのゲームがようやく次週リリースになるようなので、まずは原資を回収してそのまま放置して不労所得にしていきたいです。少し買い足してしまったので、今118個もあります。。
あとはなんといってもDFKのHEROですね。今はHEROの数を一体でも多くすることにほぼ全精力を使っています。HERO召喚の基本戦略は召喚残数が10/10のGen1を購入し、レンタルを使って召喚コストをできるだけ抑えながら(50 JEWEL程が目安)一発逆転のGen2を狙う方式です。
HEROのフロア価格が50 JEWEL前後を推移しているので、まぁ損することはないかと考えています。クエストも始まりましたし。
Netizens、Freyala、Metaaniについては、あまり追えていないので少しづつSell価格を下げていって処理する方向です。Mars4は何もできません。
IxO、PLO
PolkadotのPLO(パラチェーンオークション)でAcalaに投票をしました!
Acalaは無事に1位通過したのでリリースが楽しみです。Acalaのチェーン内ではロックされたDotもLDOTとして使えるようなので、いよいよ本格稼働するInteroperabilityとやらを存分に楽しみたいと思っています。
Dark Fortuneもゲームリリースが近づいて順調に上げてきています。IGOでは160 BUSDの購入だったので今の時点で30倍ですね。
米国株
初めて一か月間、何も触りませんでした。。テーパリングは始まったのかな全然終えてないですが引き続きレバレッジETFのガチホ戦略でいきます。
全体として今はDFKとTomb Financeですね。AvarancheはBenQIなどを駆使してロングをするためのチェーンとして使っていく予定です。あとはAVAXBLOBSです!早くゲームスタートしてくれー
早くブログで公開できないくらいの資産を手にしたいです。Mythicでないかなー
以上
2021年10月末 資産状況
2021年10月末時点の資産状況と運用について振り返ります。
全体
資産推移
総資産は63,784 USD(約720万円)、PF全体としては19.85%の増加となりました。
資金配分
資金の配分は以下のようになっています。想定外にNFTの割合が増えすぎたので、もう少しCrypto LongとDefiに移動してきたいと考えています。後述しますがNFTは中毒性がありかなり危険です。
仮想通貨
Chain
1か月の間に、ガス代が高いEtheriumからHarmony、Avaranche、Fantomへの徐々にシフトしてきています。またMetamaskが使えないSolanaからは少し足が遠のいてきています。DefiLandに期待。
Crypto Long
DFKとBossに突っ込み過ぎてOneがほとんどなくなりました。あとは月末に犬系コインを少額買ってみましたが完全に乗り遅れてます。暫くは放置予定。
11月、12月は全体的なブル相場でインパーマネントロスが大きくなるのが怖いので、当面はLongを2/3、安定したFarmでの運用を1/3ぐらいの比率でする感覚がよいのかなと。なんだかんだで仮想通貨も自分の場合はLongに始まり、Longに終わる気がしています。
Defi
慣れる目的もあったのでかなりガチャガチャ触り失敗を繰り返しました。特に何も知らずに入ったPolygonのTowerFinanceでは見事に逃げ遅れて$3000が一晩でなくなりました。。今思えばアホです。
AvarancheのSwift Financeも1~2週間ほどでネイティブトークンの$SWIFTが大きく値下がりしたので撤退。やっぱり高APRは寿命がホント短いです。
結局は長く運用するのが一番だなということで、今は比較的ネイティブトークンが下がりずらい各ChainでTVLがトップのFarm(TraderJoe、SpookySwapなど)をメインに据えています。
OlympusDAO、Wonderlandにも一度はインしてみましたが、正直仕組みがいまいち理解できていなかったため一旦引き上げています。同じ理由でFantomのTombも様子見。
あとBossの未Claim分がまじでまじでやばいことになってます(300,000 Boss 超え)。とはいえここでClaimをしてしまうと大半のBossがロックされてしまい、受け取れるのが2022年後半以降と相当先(しかも解放の方法は不明)になってしまうため、とにかく放置して100%Unlockの状態で受け取ることを目指してます。今後リリースされるNFT次第で、半年後くらいにClaimする可能性もあり。
ICO、IGO、IDO
ここも大分失敗しました。DARKをなんとか買いたいと思いGamestarterにステーキングをしたのですが、IGO後に$GAMEが大分下がっている状況で資金を引き上げてしまい、結局IGOの値上げ以上に損失がでて後悔する結果に。
ただTwitterやDiscordで話題になっているというだけで買うのはやめ、今後は本当に自分がプレイしたいトークンだけ参加するようにして期待と考えています。
NFT
NFT、、買い過ぎました。NFTはトークンに比べて機会損失のリスクが大きいように感じ、やはりTwitterやDiscordで少し話題になっているという理由だけで買ってしまったのは大きな反省点です。
特にAvax玉(AVAXBLOBS)を一度に買い過ぎました。。結局ステーキングイベントで半値以下でMINTできるようになり、更にMarketplaceのフロア価格もだだ下がり、売ることもできなくなったため塩漬け状態です。とはいえおかげ様でウルトラレアがたくさんあるので、ゲームは楽しみではあります。
Mars4のPlot、FreyalaのPlotなども煽りを受けて買ったはいいものの売却ができない状態のため資金が死んでいます。Metaaniもです。
米国株
米国株は完全に放置です。資金も限定的になったので、もうアレコレ考えるのはやめてレバレッジETFのガチホ戦略でいきます。
仮想通貨、色々な世界が激しく化学反応を起こして毎日新しいものが生まれている感じで本当におもしろいです。社会の在り方が変わるという意味で、確かにインターネットの誕生を超えるかもしれません。
ただとにかくDYORとツールが使いこなせないと何もできないので、あまり馴染みのない人に対する大きな参入障壁になってます。逆にそれを難なく乗り越えられる人には、ものすごくチャンスのある世界が広がっているような感じです。苦手でない人は絶対やるべき。
以上
2021年9月末 資産状況
2021年9月末時点の資産状況と運用について振り返ります。
資産推移
総資産は53,220 USD(約592万円)、PF全体としては5.91%の増加となりました。
米国株
米国株は-32.74%の減少です。SPY、QQQはそれぞれ-4.97%、-5.79%の下落です。資金の一部を暗号資産に移動したため、今月は市場平均との比較ができませんが、調整局面では運用ルールに沿って手仕舞いとインバースの仕込みができました。
感覚的には2倍レバレッジのSSO、QLDのパフォーマンスを上回ることができたのではと考えています。一方、課題として残ったのが「いつリスクオンモードに戻るか」という点です。
今回は50日移動平均の反発が確認できた9月22日頃にインバースETFを決済して入りなおしたのですが、暫くレンジが続いた後に100日移動平均にタッチする二番底となり、少し損失を出してしまいました。SSO、SPXLについてはここで手仕舞いしています。
とはいえ50日移動平均で反発して再び上昇トレンドに戻る可能性も十分あったので、まぁこれは結果論としてヨシとしています。何より今の運用ルールで暴落を回避できることが確認できたことが大きいかなと。
次回の調整ではある程度の反発を取り逃しても少し様子を見ることを考えてたいと思います。
暗号資産
暗号資産は78.13%の増加です。ポートフォリオの大分部を占めていたBTC、ETHが大きく調整(BTC:-6.96%、ETH:-12.5%)する中でも、大きな損失を出さずに終えられたのはよかったです。
今月アルトコインの扱いに慣れるため意識してかなりガチャガチャしました。具体的に以下のようなことしています。
Openseaでの落札、出品
NFTがどんなものかを理解するために基本中の基本であるOpenseaで落札、出品をしたりしました。また運よく3つほどの話題のNFTを買値の5倍~10倍ほどで2次流通させることができました。これが今月のリターンがプラスの要因です。
一方、NFTの世界には多くのBotが出回っており2次流通狙いでNFT投資でリターンを得るのはかなり難易度の高いものであるということが理解できました。海外で人気のNFTプロジェクトを色々と調べ、Discordにも参加しましたが、結構めんどくさい上に競争率も高く、最悪のケースでは2次流通ができない(資金が死ぬ)という最大のリスクもあります。やはり流動性は重要です。
今後は基本的には自分の欲しいものを趣味的に集めることのみにする予定です。
SolanaのOracで初Difi
8月~9月はSolanaが絶好調だったため、BTC、ETHを少しSolanaに分散させようかなと思い持ち替えています。またSolanaプロジェクトについて色々と情報収集を行い、その時注目されていたOracというDEXのトークン($ORAC)を少し保有し、SOL-ORACでの流動性プールをしてみました。
その後、Orac自体はラッキーなことに3倍近くになるのですが、肝心のSolanaが失速したことでインパーネントロスが大きくなりせっかくの上昇を取り逃しました(涙)。APRは200%と結構よかったのですが、ボラティリティが大きく乖離するようなペアはやめといた方がよいなという結論にいたりました。9月後半からOracの片面ステーキングが開始したため、現在はそちらを利用しています。
Orca | The DEX for people, not programs
Avalaunch見習いデビュー
ネクストSolanaとして注目されているAvalaunchを購入しました。Avalaunchではアロケーションステーキングという仕組みがあり、XAVAというトークンをステーキングしておくことでAvalaunch Ecosystemの超優良プロジェクトのプレセールに参加できるなどの権利がステーキング量に応じて得られます。
9月にプレセールがあったKalaoというトークンセールでは初動で60倍~70倍にもなり大きく注目されました。今回はこの仕組みを理解するのに少し時間がかかってしまいギリギリ参加できなかったのですが、10月以降もHurricaneSwapというDEXのセールが予定されているため、もし権利が得られれば参加予定です。
Avalaunch | Welcome to the Future of Fundraising.
Kalao.io - Build the future of digital and virtual worlds
そしてGamestarterと10setへ
Avalaunchのことをアレコレ調べている中で、Kalaoのような注目プロジェクトの資金調達(ICO)をサポートするるローンチパットという仕組みがあることが理解できました。また、名前は違えどこのローンチパットが発行するトークンを一定量ロック(ステーキング)することでプレセールに参加する権利を得るという流れがあることが分かってきました。
ローンチパットの代表的なものとしてDAO Maker(SHO-Strong Holder Offering)、10set(Gem - Launch Platform)、Gamestarter(Ranking system)、Gate.io(Tire)があります。中でもDark FrontiersというMetavurseのゲームがおもしろうそうなので、$GAMEトークンのステーキングでこのプレセールに参加したいと思っています。
DAO Pad By DaoMaker - DAO Maker
Gamestarter lets indie games fundraise by selling digital game items as liquid NFTs.
今月は本当に仕組みを理解するのに終始することになりましたが、このようなトークンセールは毎日のように行われていることが分かりました。
ICO Drops - Calendar of active and upcoming ICO & IEO. Complete list with Token Sales
来月はこれを使ってどのくらいリターンが得られるかに挑戦してみたいと思います。
以上
運用ルール【暗号資産】ver.2
仮想通貨、暗号資産のあれこれを奮闘記として綴っています。
ポートフォリオ解説
9月25日時点の暗号資産のポートフォリオです。
目安としてCoreとSatelliteが大体半々になるようにしてます。
Coreには今後も安定的な値上がりが見込めるBTC、ETH、SatelliteにはEcosystemが出来上がっている時価総額の大きいアルトコイン(今はATOM、AVAX)と、一発狙いのコイン(ORAC、GB、BIT)が半々になるようなイメージで構成しています。
以下、それぞれのコインについて今考えていることを書きます。
BTC - Bitcoinについて
BTCについては基本何もせず放置予定です。ETHとの比率はなるべく半々にしておきたいので、BTC/ETHのチャートを見ながらどこかでリバランスをする予定です。
利用中のウォレット:Binance、Coinbase、Gemini
ETH - Ethereumについて
ETHのEcosystemはスマートコントラクトの主役であり続けると考えているので、ポートフォリオ全体の中でもできるだけ多く持っておく予定です。ETHそのものを増やすため、NFTとしても持ちます。WETHはOpenseaの入札用です。間違ってETHを多めにコンバートしてしまったので、Gas代が安いタイミングを見てETHに戻す予定です。
注目しているプロジェクト:Mars4 - virtual world with first revenue generating NFT
利用中のSWウォレット:Binance、Metamask
AVAX- Avalanche について
ETHとの互換性があるマルチチェーン方式を採用したコインです。AVAXについては正直まだ分かっていないことが多いですが、Twitter界隈でかなり盛り上がっている注目のProjectが多いことや、9月の下落局面でも一早く戻して最高値を更新しようとしているアルトコインであることから保有しています。
注目しているプロジェクト:Kalao.io - Build the future of digital and virtual worlds
利用中のSWウォレット:Binance、Avalanche wallet、Metamask
ATOM - Cosmosについて
DOTと同じく複数のブロックチェーンを繋ぐことを目標としているプラットフォームです。ADAやSOL、AVAX、BSCなどのチェーンが乱立することで、これらを繋ぐ技術は必ず必要になってくるだろうというという考えのもとに保有しています。
注目しているプロジェクト:調査中
利用中のSWウォレット:Binance
一発狙いのコインについて
Satteliteには一発狙いのコインとしてORAC(Solana系)、BIT(Ethereum系)、GB(Avalanche系)の3つを組み入れています。ここまでORACがかなり値上がりし、3倍くらいになりました。Ecosystemの値動きにどうしても引っ張られるので、基本的には同じ系統のコインは1つまでとしたいと考えています。
BITについてはByBitへの上昇をすでに織り込んでしまっているようで少し心配な値動きをしているので、近々別のEthereum系トークンに乗り換えるかもしれません。
利用中のウォレット:Solflare (ORAC)、Metamask (BIT、GB)
各種ツール
HWウォレットについて
Ledger S、Ledger Nano Xを使用中。Metamask、Avalanche wallet、Solflareと主要プラットフォームのSWウォレットとの接続ができるのがありがたい。
拡張機能用のブラウザ
Braveを使用。ベースはChomeと同じだが、MetamskとLedgerの連携がChormeよりも安定しているようにみえる。
その他
頭の片隅にいれておきたい相場、トレードの備忘録。
- 初めて送金をする場合は、必ず少額でテストすること
- 仮想通貨、暗号資産はリスク資産なので割と米国株と連動する。米国株の動きが怪しいときは積極的にBUSDに変えておく
運用ルール【暗号資産】 ver.1
仮想通貨、暗号資産の運用ルールを日々更新してます。
目標
当面は目標を設定しない。現時点ではどの程度のリターンが見込めるか未知数のため、状況を見ながら年ベースでのリターン目標を設定していく。
ポートフォリオ解説
米国株同様、Core、Satteliteに分けて運用する。CoreではBTC、ETHをバイ・アンド・ホールド。SatelliteではBTC、ETH以外の時価総額が大きい仮想通貨、大きな値上がりが期待できるAltcoin、Defiなどあまり拘らず手広く運用をする。
1. Coreの運用
BTC:50%、ETH:50%。ETHはメタバースや発行数が決まっているNFTを積極的に購入し、2次流通でのリターンを狙っていく。2次流通でETHが増えた場合は、タイミングを見てBTCとリバランスを行う。
2. Satelliteの運用
時価総額が上位、かつEcosystemを形成している仮想通貨を中心にSatelliteの70%を目安にトレードで運用する。主にADA、DOT、SOL、AVAX、LINK、ATOM、FILなど。トレードの基本戦略は押し目での反発でエントリー。
一発狙いのAltcoinはSatelliteの30%くらいまでに抑える。ボラティティが大きいためトレードは行わずバイ・アンド・ホールド。資金調達、上場などの大きなイベントがあったタイミングで売り抜けることを考える。
9月24日の時点で、一発狙いのコインはETH系からBIT、SOL系からORCA、AVAX系からGBを保有中。
その他
頭の片隅にいれておきたい相場、トレードの備忘録。
- 仮想通貨、暗号資産はリスク資産なので割と米国株と連動する
運用ルール【米国株】 ver.21
米国株の運用ルールを日々更新してます。
目標
カガミルさんのレバレッジド・コア・サテライトを使い、月間で平均5%、年間で80%のリターンを目指す。2025年10月までに1億円の資産形成が目標。毎月の入金は行わない。
レバレッジド・コア・サテライトについて
レバレッジド・コア・サテライトとは、レバレッジETFを利用した投資戦略です。
詳細については本家カガミルさんのサイトをご覧ください。
Core、Satelliteの比率は半々とする。
CoreはS&P500とNASDAQ100の2倍レバレッジETF、QLDとSSOで構成し、原則バイ・アンド・ホールド。Satelliteは3倍レバレッジETF、TQQQとSPXLで構成する。併せて暴落時のCoreの損失をヘッジするため、3倍インバースETFのSQQQ、SPXSを利用する。
ポートフォリオ解説
5つの型(リスクオン型、リスクオフへの準備型、リスクオフ型、リスクヘッジ型、暴落型)を相場の状況に併せて使い分ける。型の移行は予め決めたルールに従って機械的に行う。
4つの型のサイクル
リスクオン型を基本に、20日SMA、50日SMA、100日SMAを使って型を移行する。
1. リスクオン型
上昇トレンドが継続している状況で使用。基本的にはこの型を維持する。SPXL-1、TQQQ-1には20日SMAで損切りを入れておく。
2. リスクオフへの準備型
SPXL-1、TQQQ-1の20日SMAによる損切りで移行。2日~3日様子を見てリバウンドしない場合、3倍インバースETFを仕込む。
3. リスクオフ型
3倍インバースETFを仕込んだタイミングで移行。Satelliteを実質的にCash100%に近い状態にすることで損失を抑えつつ、更なる下落に備える。
4. リスクヘッジ型
SPXL-2、TQQQ-2の50日SMAによる損切りで移行。Satelliteの3倍インバース型ETFでCoreの損失をヘッジする。
5. 暴落型
100日SMAでQLD、SSOの損切りが行われた状態。Satelliteの3倍インバース型ETFで暴落が終わり上昇トレンドに入るまでついていく。
リバランス頻度
3か月毎(3月、6月、9月、12月)にPF全体のリバランスを行う。
その他
頭の片隅にいれておきたい相場、トレードの備忘録。
- MACD線の上昇は価格の上昇に先行する。MACD線の下降は価格の下降に先行する
- 弱気相場では寄り付きで上げ、大引けで下げることがよくある。反対に強気相場では 寄り付きで下げ、大引けで上げることがある。
- 寄り付き、引けから1時間は値動きが激しいのでトレードを控えた方がよい
- 月の最終週にはローテションやリバランスで資金が移動しやすいため、セクターの ETFを保持している時は注意
- 10年債金利が上昇すると一般的には資金が株式から債券に流れるため弱気相場となるが、実際には金利そのものよりも資金の流れがどうかが重要
- インデックスの-5%ルールは年に1、2回しかない押し目買いの絶好のチャンス。迷わず買い向かうこと
- リスクオン → 債権が売られる → 金利は上昇 → 株式は上昇
- リスクオフ → 債権が買われる → 金利は低下 → 株式は下降
- 米国株にはアノマリーがある。8月、9月は歴史的に下がりやすいので注意