2021年7月末 資産状況
7月の資産状況とトレードについて振り返ります。
資産状況
7月は資産全体で8.56%の増加となりました。内訳としては米国株が+3.79%、仮想通貨が+15.96%になります。6月に続き月間リターンをプラスで終えられたのはよかったです。
7月は投資スタイルを大きく変えました。
これまでやってきた個別株のブレイクアウトトレードを一旦お休みし、レバレッジのインデックスETFを軸とした投資にしています。
ブレイクアウトトレードお休みする理由と現在の運用ルールは以下にまとめています。
ポートフォリオの推移
$SPXL(1時間足)7/1~7/30の動きです。7/20頃に基本型を開始し、7/22~23にかけてリスクオン型に移行。月末のレンジ相場で一旦基本型に戻しました。
こちらは$TQQQ(1時間足)7/1~7/30の動きです。$SPXLと同じタイミングでポートフォリオを変更しています。
7/27の調整前に基本型に戻れればベストではあったけどさすがにそれは難しかったかなと。暫くはスイングトレードのスキルをどう磨いていくかが課題になりそうです。
考えたこと、反省点
新しい投資スタイル
レバレッジETFをベースとした現在のスタイルは運用していてようやく辿り着いた感があります。
右肩上がりの相場が続く限り、個別株とインデックスのいいとこ取りのような状態になるのかなと。レバナスが流行るのも納得です。
暴落への対策
一方、レバレッジETFを考える上で避けて通れないのが暴落との向き合い方です。
さすがに50%以上下落しても魔人ホールドです!と言えるほどのリスク許容度は今の自分にないので、適切なタイミングでレバレッジのショートを入れて、ポートフォリオ全体のドローダウンを相殺することで、どうにか生き延びたいと考えています。
このための運用ルール作りも8月以降の課題です。
他のレバレッジETF
今のところ$SOXLや$WEBL、$CWEBなど特定のセクターやなどの米国以外の国を扱ったレバレッジETFには手を出さないつもりです。
個別株ほどのリスクはないものの、やはりセクターや国の情報収集と分析が必要になってくるのと、指数が上げてるのに下がっているなどの乖離があるためです。長い目でみるとパフォーマンスを低い方向に分散させてしまうのかなと。
BTCの半分をETHに
Joeさんの仮想通貨チャンネルを見て、ETHのDeFiに大分将来性がありそうなので、手持ちのBTCを半分ETHに持ち替えました。7月最終週からようやく上昇トレンドになってきたので、8月は少し期待です。
8月はアノマリー的にはタフな月です。がんばるぞ。