Masahの暗号資産 投資ノート

暗号資産の投資成績を月一で自分用に纏めています。

シンガポールで証券口座を開設する(1)

みなさんこんにちは。singaporefireです。

シンガポールでこれから投資を始めようとされている方に向けて、singaporefireが証券口座を開設するために調べたこと、経験したことを何度かに分けて記事に残しておきたいと思います。

シンガポールの証券会社

シンガポールには有名どころのの証券会社として以下があります。

  • DBS Vickers
  • Standard Chartered
  • OCBC Securities
  • Citibank
  • Saxo Markets
  • Phillip Securities

このうち上4つは銀行が提供している証券口座、下2つはいわゆる証券メインの会社となります。DBS銀行は、世界的にも有名な銀行で、シンガポール在住の多くの方がメイン銀行として使われているのではと思います。singaporeもDBSをメイン銀行としています。

toyokeizai.net

Saxo Marketsがベスト

Saxo Marketsは、デンマークコペンハーゲンに本拠を置くオンライン銀行Saxo Bankグループが提供する証券口座です。実はシンガポールに来て3年ほどPhillip Securitiesを利用していましたが、投資を本格的に始めるにあたりもう一度調べなおし、Saxo Marketsがベストという結論に至りました。

DBS Vickersも口座開設をしてみたのですが、こちらはシンガポール証券取引所(SGX)の国内銘柄のみしか扱えず、米国ETFも購入できなかったため、ほどなく閉鎖しました。

Saxo Marketsを選んだ理由は以下の3つです。

  • 取引ツールがとにかく使いやすい(日本語にも対応)
  • 個別株、ETF、FX、CFDsなど扱える国、銘柄数が多い
  • 手数料が安い

Saxo Marketsは日本にも拠点があります。ただNISA特定口座の開設ができないようなので、まだそれほど知名度がないかもしれません。シンガポールではありがたいことにこの心配がありません(キャピタルゲイン非課税)

www.home.saxo

さて次回からは口座開設の流れについて書いていきます。

PS. Saxo Marketsの口座開設を検討されている方がいらっしゃいましたら、紹介リンクをお渡しできますので、ぜひご連絡ください。S$3,000でS$100、S$10,000でS$250のキャッシュバックがあります。

www.home.saxo

 ではまた次回。