運用ルール ver.5
弱気相場、暴落を機械的に避けるためのルールを追加しました。変更点は赤色です。
大局トレンドの確認
初めにFinvizで大局のトレンドをチェックする。第2ステージの銘柄以外には手を出さない。
- 株価 > 50日SMA > 150日SMA > 200日SMA
- 200日SMAは上昇トレンドをが1カ月以上維持
- レラティブストレングスが80以上
参考:finvizのスクリーニング条件
買い候補の絞り込み
以下の条件に最も多く当てはまるものを買い候補銘柄として監視する。
- 売上の成長率が前四半期比で30%以上
- EPSの成長率が前四半期比で30%以上
- EPSの成長率が前年比で30%以上
- 時価総額が100億ドル以下の中小型株
- 株価は52週高値の10%以内にある
- PER、Forward PERが50以上
- IPOから3年以内
エントリー
以下の条件に当てはまる銘柄があった時にエントリーする。★は重要。
- VCP(ボラティティの低下)★
- 値幅の減少、特に大きすぎるものは避ける★
- 数回の振るい落としと出来高の減少
- 新高値のブレイクアウト ★
- 出来高の急増(通常時の40%~50%以上)
- 20日SMAのサポートラインで反発
- S&P500の週足、月足がプラス ★
取引金額、利益確定、損切り
損切りに例外を作らない。損切りは素早く、利益確定はゆっくり行う。
- 初回のトレードはその時の資金全体の12.5%で行う
- 損切りは逆指値で8%とする
- 16%の上昇時後、資金全体の25%まで増し玉を行う
- 損切りの引き上げは50日SMAで行う
- 月末に調整銘柄の利益確定を検討する
その他
規律が最も重要。運用ルールは守らなければ意味がない。
- トレードまとめ、月間トレードを記録して振り返る