運用ルール ver.2
こんばんは。singaporefireです。
ミネルヴィニと並ぶ成長株投資のもう一人の代名詞、オニールの成長株発掘法を読みはじめています。CAN SLIMの投資法を取り入れ、ver.2としました。
銘柄選び
売上、利益、利益率、EPSでスクリーニングを行う。EPSは特に重要。若い中小型株以外には手を出さない。
- 売上の成長率が前四半期比で30%以上
- EPSの成長率が前四半期比で30%以上
- EPSの成長率が前年比で30%以上
- 時価総額が100億ドル以下の中小型株
- IPOから3年以内
参考:finvizのスクリーニング条件
トレンド
第2ステージの銘柄以外には手を出さない。レラティブストレングスはぶるいぬさんの的なものを拝借する。
- 株価 > 50日SMA > 150日SMA > 200日SMA
- 200日SMAは上昇トレンドをが1カ月以上維持
- 株価は52週安値から100%以上高い
- 株価は52週高値の25%以内にある
- レラティブストレングスが80以上
エントリー
出来高の急増は機関投資家の買いが行われているサインで最も重要。
- 1回目または2回目のベース形成
- VCPパターンまたはカップウィズハンドル
- 数回の振るい落としと出来高の減少
- 新高値のブレイクアウト
- 出来高の急増(通常時の40%~50%以上)
- 20日SMAのサポートラインで反発
取引金額、利益確定、損切り
利益確定は強気相場では高め(24%)に、弱気相場では低め(15%)に設定する。
- 1回の取引金額は株運用資金の25%以内
- 利益確定は24%~15%の上昇、損切りは8%~5%下落
- 損益レシオを3:1とする
- 勝率4割を目指す
その他
弱気相場では取引を行わない。損切りがあった次の取引では投資金額を減らす。
- 弱気相場では取引を極力避ける(最低でも半分程度に)
- 1カ月の勝率が4割を切った場合、投資金額を半分に減らす
- 1カ月の勝率が4割を超えた場合、投資金額を元に戻す
- 変更時は必ず先に運用ルールのverを更新
一年間、随時見直しを行いながら規律を守って取引を行います。